テーブル脚に使える、パーツの種類の紹介

テーブル脚パーツとは、天板に取り付けて固定することで、テーブルやデスクとして使用できるようにするパーツのことです。

大きく分けると、4脚タイプと2脚タイプがあります。
素材も金属製、木製、樹脂製などさまざまな種類があります。

テーブルやデスクは天板の面積が大きい分、インテリアの印象を左右しやすいですが、天板を乗せている脚にも大きな存在感があるので、どんなパーツを選ぶかが重要です。
ですので、好みのデザインを選ぶというのが一番です。

パーツのデザインもいくつか種類があり、各メーカーによって同じようなデザインでも、太さや素材感が違ってきます。
インテリアのテイストや好みに合うものを探してみるといいでしょう。

多くのパーツはネジで固定するタイプが多いので、脚パーツだけ取り替えるということも可能です。
部屋の模様替えをするときや、用途が変わったときには、天板を使い回すことができるというメリットもあります。

4脚タイプの見た目はすっきりとした仕上がりです。

2脚タイプは天板を支える面積も大きくなり安定感があります。サイドから見えるデザインに好みのものを採用するのが良いでしょう。

作業台として使用する場合によく使われる脚。組み立て、解体が簡単にできるのがメリット。

①天板を裏返して、脚をつける位置を決めます。
この時に4脚並べて置いてみて、ちょうど良いバランスを探すと良いでしょう。

②場所が決まったらネジを留めていきます。
キリでした穴を開けておくとスムーズに作業が可能です。

4脚とも取り付けたところがこちら。
今回取り付けたのがY型の細い鉄脚なので、とてもすっきりした仕上がりになりました。

①台の高さに必要な長さの2×4を8本用意します。
ソーホースブラケットに差し込んで、ネジで固定します。

②脚と脚の間に天板の大きさに合わせたサイズの2×4を挟み、こちらもネジで固定します。

③脚を2対準備しておき、その上に天板を載せたら完成です。
天板が動くのが気になる場合は、ビス留めして固定しておきましょう。

手に入りやすい材料で、高さやサイズも自由に作ることができます。
使用しない時は解体するのも簡単なので、作業台として重宝します。

生活の中で使用頻度の高いテーブル。
サイズやデザインを自分の生活に合わせて作ってみるのはいかがでしょうか？

天板と脚パーツを選んでネジで固定するだけ。
意外と簡単なDIYで自分らしいテーブルが完成しますよ！