トリマーで相欠き継ぎ、丸スツールにチャレンジ
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塗り方塗り方
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材料、道具
【材料】
板材18mm:座面 1枚
角材:脚 4本
角材:貫 4本
ビス 50mm
ダボ、もしくはパテ
【道具】
トリマー、電動ドリルドライバー、のこぎり、金づち、さしがね、(ジグソー) -
座面をくりぬく
座面の大きさを決めてコンパスなどで墨付けします。 線に合わせてトリマーで浅い溝を何度も掘るようにしてくり抜いていきます。今回は治具を自作してくり抜いていますが、縁切り用のベースプレートを使用すると良いです。 トリマーで円を切るのが難しい場合は、ジグソーを使用して切るのも方法の一つです。
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貫のパーツを作る
座面の直径と同じ長さの貫を4本用意します。トリマーで切り欠いて、相欠き継ぎをします。
貫の中央に合わせて貫の太さと同じ幅の線を引き、半分まで切り欠くようにしてください。
溝が掘れたらボンドを塗り、2本を十字に組み合わせておきましょう。 -
ビスで組み立てる
座面の上に貫を置き作業台と一緒にクランプで留めておきます。
貫のある位置に脚を立てておき、手で押さえながらビス留めしていきます。この時接地面にボンドを塗っておくと強度のある仕上がりになります。
上部の4本止まったら下部の貫もビス留めしましょう。最後に上部の貫の裏から座面もビスで固定します。
脚のビスを打つ位置には前もって下穴をあけておくことが大切です。下穴をあけるときに皿取り錐を使うとビス頭が隠れる仕上がりになります。 -
ダボ埋め
最後にねじ頭をダボで埋めて仕上げます。穴にボンドを少しだけ入れて、ダボを金づちで奥まで入れたら、あさりのないのこぎりで出っ張った部分だけ切り落とします。
ダボ埋めではなく木工用パテで仕上げても同じようにきれいな見た目に仕上がりますよ! -
完成
がたつきがないかをチェックして完成です!スツールとしても、花台としてもシンプルに使えます。
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塗装してもGood
脚部分はワックスのウォルナットで、座面部分はミルクペイントのヘンプベージュで塗装しました!色を変えるだけで雰囲気がガラッと変わりますね!
この商品について:
素材
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使用する角材、座面の大きさ、高さを自由に決めて制作してください。スツールとして使用する場合は。脚は450mm程が目安です。
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