お気に入りに追加されました
メニュー

材料すべての材料がまとめてそろいます!

塗り方塗り方

  1. 部屋のサイズを測る

    まずはコンベックスを使用して部屋の縦横サイズを測ります。今回使用するクッションフロアは幅が1820mmのタイプです。クッションフロアの幅より部屋の幅の方が広くなるため、横に並べた状態で施工しますので、部屋に対してどの方向で敷くかを決めておきます。(br) (br) 今回は、測ったサイズで余白を残さないよう前もってカットする、幅継ぎの時に耳部を重ねてカットせず並べた状態で施工する方法で行います。(br) (※注意)敷きながら壁際でカットする方が壁にぴったりになり、耳部をかさねてカットすることで継ぎ目がわかりにくくなりますが、より簡易な施工方法を紹介していきます。

  2. クッションフロアをカットする

    1枚目のクッションフロアをカットしていきます。クッションフロアを広げます。(裏向きにすると鉛筆の線が気になりません。)コンベックスで測った長さのところで6か所ほどしるしをつけて、しるし同士をつなげるようにして線を引きます。長い定規がない場合は長い木材を使ってもOK!(br) 線の上をカッターナイフを定規に当ててまっすぐカットします。クッションフロアは厚みがあるため、カッターの刃が床に対して垂直になるように切ってください。刃が倒れた状態でカットすると、内側の白い部分が上から見えてしまいます。幅を継ぎ合わせるときに継ぎ目がわかりやすくなるので注意して作業してください。

  3. 2枚目のクッションフロアもカットする

    2枚目のクッションフロアも先ほどと同じようにカットします。1枚目と2枚目を並べた時に、部屋の幅よりも2枚分のクッションフロアの方が幅が広くなるので、2枚目のクッションフロアを横幅に合うようにカットしておきます。

  4. クッションフロアを仮置きする

    2枚のクッションフロアがカット出来たら、施工したい場所にぴったり合うように置きます。2枚がずれないように継ぎ目のところをマスキングテープで仮固定します。(br) まずは半分だけマスキングテープを貼ればOKです。

  5. 床に両面テープを貼っていく

    マスキングテープを貼っていない方の1枚目のクッションフロアを半分めくります。格子を書くように両面テープを床面に貼っていきましょう。継ぎ目の部分は1枚目と2枚目の端ぴったりにに両面テープが来るように貼っていってください。すき間は大体1m間隔ほどで大丈夫です。畳の場合は畳の継ぎ目に合わせて貼ってもOKです。(br) 両面テープが貼り終わったら密着させるため剥離紙の上からしっかりこすり押さえてから、剥離紙をはがします。めくっておいたクッションフロアをしわが寄らないようにしながら元の位置に戻し、上からジョイントローラーで押さえます。(br) (br) (※注意)原状回復必須の賃貸物件や、後にクッションフロアをはがす予定のある方は、直接両面テープを貼らないようにしてください。(br) (※注意)湿気、ダニが気になる場合は、防カビ・防ダニシートを両面テープのない部分に敷いておくことをおすすめします。

  6. 残りにも両面テープを貼る

    仮固定しているマスキングテープを先ほどと同じ手順で1枚目の逆側半分にも両面テープを貼っていきます。(br) 1枚目の両面テープが貼り終わったら、2枚目も同じ手順で貼っていきます。

  7. 部屋に出っ張りなどがある場合

    壁際に柱などがありぴったりクッションフロアが置けない時は、角ベラでしわが寄らないように折り目を付けてから、地ベラを当ててカッターナイフで柱に沿うようにカットしてください。

  8. 完成

    継ぎ目部分や端をジョイントローラーでしっかり押さえて完成です!(br) クッションフロアは1.8mmと薄く柔らかい素材のため、畳の上に敷いても畳の凹凸がわかりますが、歩いた時の違和感はさほどありません。

  9. JKK東京、シンプルDIYプラスとのコラボ

    こちらのレシピは町田木曽住宅のCタイプの部屋に合わせた材料の量となっております。実際に施工される場合は、事前にご自宅のサイズを測っていただき、必要量を計算していただきますようお願いいたします。

この商品について:

素材
【準備する物】クッションフロア、両面テープ、コンベックス、カッターナイフ、定規、マスキングテープ、ジョイントローラー、地ベラ、角ベラ
仕様
JKK東京の賃貸住宅、町田木曽住宅のお部屋をプロデュースしました。Bタイプの部屋「2人暮らし北欧風DIY」で使用した材料です。約17.8m2(約11畳) クッションフロアはビニール製のため、畳の上に長期間敷いておく場合は、防カビ・防ダニシートを間に挟んだ状態で施工することをおすすめします。