すき間に入る大容量トイレットペーパーストッカー

材料すべての材料がまとめてそろいます！

準備する工具・道具当店スタッフがこのキットにオススメの商品をピックアップ

塗り方塗り方

材料を準備します

【準備するもの】のこぎり、のこぎりガイド、ドライバー、クランプ／木材は1×6と薄ベニヤ板の2種類、組み立ては強力両面テープを使用します。 1×6は図のようにカットしますので、墨付けを間違えないようにしてください。のこぎりでカットするときに注意したいことは、のこ刃には厚みが1～2mmほどあるため、先に墨付けをしてしまうと墨線の通りカットしてものこ刃の厚み分だけ、切り終えた木が短くなってしまいます。1カットずつ墨付けをしながら作業するか、2カット目以降の墨線を2mmほど余分に引くようにしてください。
木材をカットしましょう

1×6をカットします。墨付けをした線に合わせて垂直に切ります。断面が斜めになったり、ガタガタになったりすると、組み立ての際に接着ができなくなります。のこぎり補助ガイドを使用するとまっすぐ切れますのでおすすめです。 380mmの板が3枚、560mmの板が2枚、450mm、582mmの板がそれぞれ1枚の計7枚を切り出せたらカットは終了です。
棚板をやすりがけします

カットした断面(木口)は木の繊維がささくれていたり、表面がザラザラになっていたりしますので紙やすりできれいにします。特に棚板(380mm)は木口部分に両面テープを貼って接着するため、丁寧にやすりがけを行いできるだけ凹凸を減らすようにしてください。やすりをかける際の注意点として、せっかくまっすぐに切った断面が、手で不規則にやすりをかけることによって丸くなってしまうことがあります。紙やすりを当て板に巻き、面に沿ってやすりがけを行うと良いですよ！やすりがけがすべて終わったら、木の粉が表面に残らないように固く絞った布などでしっかり拭き取ります。
内側に棚板の位置を墨付けします

引き出し外側板(560mm)の内側に棚板を貼り付ける位置を墨付けしておきます。必ず初めに下段の位置にしるしをつけ、2段目、3段目と順にしるしをつけてください。棚板の高さは自由に設定していただけます！上記の棚板の高さは、1段目にトイレットペーパーが縦に2つ積める高さ、2段目に1つ置ける高さ、3段目はウェットシートなどが置けるようになっています。ご自宅にあるトイレットペーパーのサイズを実際に置いて試してみるのも良いですね。
引き出しを両面テープで組み立てます

強力両面テープを使用して組み立てていきます。棚板(380mm)の断面(木口)の両側に合わせて両面テープを貼り、剥離紙の上からしっかりと押し付けて木とテープを密着させます。テープの幅と木の厚みがほぼ同じですのではみ出さないように貼りましょう。剥離紙をはがし、引き出し外側板(560mm)の印をつけた場所に合わせて貼り着けたら、力を入れて3秒以上押し付けあってください。写真のように横向きに倒した状態で作業を行うと、木がずれにくくぴったりと組み立てられます。
反対の面も同様に

片側に3段取り付けられたら、反対側も同じく貼り合わせます。3段同時に位置を合わせるのは少し難しいので、写真のように貼りたい板を手前に倒して印をよく確認し、棚板の位置をそっと動かして合わせるようにしてください。何度も貼ったりはがしたりすると、両面テープの力が弱くなりますので1度で貼れるように気を付けます。先ほどと同じく3秒以上強く押し付け合い密着させたらOKです。
外側の箱を組み立てます

残りの2枚の板をL字に組み立てます。外側後ろ板(582mm)の断面の上部に両面テープを貼り、外側天板(450mm)と貼り合わせL字を作ります。 L字の両側面に薄ベニヤを貼り付けるため、両面テープを短く切って点付けで貼っていきます。1×6は角が丸く加工されているため両面テープの端が外側に見えやすくなりますので、やや内側に貼ると美しく仕上がります。剥離紙をはがし、角を合わせながら薄ベニヤをゆっくりと上からかぶせて貼り合わせましょう。
最後にキャスターと取っ手を取り付けます

キャスターは専用ビスで裏面の四隅に取り付けます。1方向の固定キャスターなので、4つの方向が同じになるように配置してください。取っ手を付属のねじで取り付けます。取り付ける場所は自由です。付属のねじが板の厚みより少し長いことがありますので締めこみすぎないよう気を付けてください。
完成

外枠の中に引き出しを入れれば完成です！組み立てにビスを使わないので作るのが簡単！しかも強力です。外枠と中の引き出しに使用した板が同じ1x6なので幅がぴったりになりますが、両面テープの厚みで少しだけすき間ができます。組み立て方がぴったりでないと、外枠の横の板に引き出しがすれてしまいますのでご注意ください。