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組み立て組み立て

  1. 材料を準備する

    【材料】 ・ベニヤ合板<厚15mm サイズ1820x910mm> 1枚 ・丸棒 <太さφ10mm 長さ910mm> 2本 ーーーーーーーーーー ベニヤ合板(厚12mm)と丸棒(φ10mm)のみで制作していきます!1820x910の合板から同じサイズの板(910x450mm)を4枚切り出しておきます。

  2. 墨付け

    このデスクはネジや釘を使わずに組み立てるため、板同士をはめ合わせられるように、切り欠きを作ります。設計図の赤い点線の部分と、穴を開ける位置に墨付けをしていきましょう。

  3. ジグソーでカット

    墨付けした線の上をジグソーでまっすぐ切っていきます。最奥の部分はジグソーだけでは切りづらいので、前もってドリルで穴を開けておくと切り取りやすくなります。 切る時は、板の外側にある線の方から切るようにしてください。内→外の順で切ると気が割れてしまうことがあります。

  4. 手のこでもOK

    ジグソーがない場合は手動ののこぎりで切っても問題ありません。切る箇所が多いので、電動工具を使用した方が楽に作業ができます。

  5. カットの注意点

    6箇所全て切っていきましょう。 切り欠いた部分の幅は、板の厚みと同じか1~2mm大きめになるようにしてください。幅が狭いと、組み立てる際に板が嵌まらなくなります。

  6. 丸棒を通す穴をあける

    横板を2枚重ねた状態で、ドリルガイドを使用して垂直に穴を開けていきます。斜めに穴があくと、丸棒が通らなかったり、机が斜めになってしまいます。 使用するドリルは、丸棒とドリルは同じ径か1mm大きめのドリルを使用します。穴が大きすぎると丸棒が簡単に抜けてしまい使用時に危険です。また、穴がぴったりすぎても組み立てが大変になりますので、スッと丸棒が通る大きさにしましょう。

  7. 組み立て (1)丸棒を通す

    穴が空いたら早速組み立てていきます。左右の板の4段階の高さのうち、任意の高さに合わせて丸棒を2本とも通してください。丸棒は板の外側に約5cmずつ出ているようにします。

  8. 組み立て (2)背板・天板を差し込む

    横板の切り欠きの位置に背板の切り欠きをを合わせて差し込んでいきます。奥まで差し込めたら、前から天板を差し込んで丸棒の上に乗せて完成です! 気になる部分があれば、紙やすりで表面や角を滑らかにしておくと良いでしょう。

  9. 組み立てた様子

    丸棒は細めではありますが天板の端から端までを支えているためしっかりしています。板をしっかり組み合わせていることで、大きな横揺れもありませんので、安定した使用感です。 切り欠きの幅が大きすぎると、ガタガタして組み立て後も揺れやすくなりますので切り過ぎないように注意してください。

  10. 完成

    板と丸棒だけのシンプルなワークデスクの完成です。サイドとフロントに板があることで、パーソナルスペースが確保できます。 自宅でデスクワークをする時や、お子様の勉強机としても活躍しますよ!使用しない時は簡単に解体できるのもメリットです。

この商品について:

サイズ
(組立時)約W900×H900×D500(mm)
内容
レシピには、制作に必要な材料を別途ご準備いただくもの含まれます。価格は材料の参考価格です。
仕様
上に乗ったり、体重をかけすぎると破損する恐れがありますので、軽作業用としてご使用ください。