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材料すべての材料がまとめてそろいます!

塗り方塗り方

  1. 簡易柱を準備します

    まず、設置場所の床から天井までの高さをコンベックスで測ります。ラブリコで立てる柱の2x4は天井より-95mm短いものを用意します。((a href="https://www.diyfactory.jp/shop/product/h40-0208/" target="_blank")ラブリコの詳しい設置の仕方はこちら。(/a))(br) 柱になる長い2x4が1本で準備できない場合は、(a href="https://www.diyfactory.jp/shop/product/h40-0220/" target="_blank")専用ジョイント(/a)を使用して2本を1本に継いでください。長さを調整するためのこぎりで適切な長さにカットします。(br) 上下にラブリコのアジャスターパーツを取り付けておきます。この時点で設置予定場所に持っていき、柱が長すぎないか、もしくは短すぎないかを確認しておくと失敗しません。

  2. 木材を塗装する

    準備している木材を、ニスで塗装します。汚れないように床面を養生してから均一な厚さになるように塗っていきます。ニスは木の表面を保護する塗料です。(br) キッチンで使う場合は食材で汚れたり、油が飛んだりすることもありますので、木そのままだと手入がしづらく、汚れが落ちなくなることも。木を守るため、また手入れ、掃除がしやすくなるようにニスを塗ることをおすすめします。(br) 木材全体が塗れたら、よく乾かします。

  3. 床の上で仮置きする

    完成形をイメージして、床の上に材料を並べていきます。(br) 今回は下部には折りたたみ棚受け金具を使用した簡易作業台、その上に3段の棚、上部にはフックを取り付けて吊り下げ収納を作っていきます。(br) 場所を決めたらえんぴつでしるしを書く、もしくはマスキングテープを貼ってしるしを付けておいてください。(br) 簡易作業台は800mmの高さ、棚板3段のすき間はご自宅の調味料の大きさに合わせる、吊り下げ収納はフライパンや調理器具の長さに合わせるとGOODです!今回は棚は150~200mmと、フックまでのすき間は450mm程度あけています。

  4. 棚板に金具を取り付ける

    600mmの1x4材を6枚用意します。(br) 3枚にはウォリスト棚受け金具を取り付けます。金具には爪がついているので1x4にはめるようにして置き、端を合わせてねじで留めていきます。金具が木材よりも飛び出さないようにしてください。ねじ留めの時にずれてしまうという方は、金具のねじ穴の真ん中にキリで穴をあけてからねじ留めすると良いです。

  5. 柱に補強金具を取り付ける

    2本の柱に補強金具を取り付けていきます。取り付ける位置は、上部の吊り下げ収納を取り付ける位置に1セットと、下部の簡易作業台を取りつける位置に2セット取り付けます。(br) 上部は仮置きでしるしを付けた位置に、下部はしるしをつけた800mmのところに1セットと、その下に70mmすき間をあけてもう1セット取り付けてください。(br)

  6. 柱と1x4を繋げる

    柱に補強金具が取り付けられたら、1x4を金具の爪に合わせてねじで留めていきます。板は手で押さえる力でのみ支えられているので、しっかりと持ち、接合した部分にすき間があかないように注意してください。ねじがなかなか入っていかない時はキリで下穴をあけてから作業を行ってください。3枚とも固定できたら、ひっくり返します。(br) 上部の1x4にはお好きな数のフックを取り付けてください。

  7. 棚板を取り付ける

    棚板を仮置きの時にしるしを付けた場所に合わせてねじで固定していきます。上の段から順番に取り付けるとドライバーでの作業がスムーズです。横向きにドライバーを持つため力が入りにくいことがあります。その場合もキリで下穴をあけてくださいね。

  8. 折りたたみ棚受け金具を取り付ける。

    天板に金具を取り付けます。棚受け金具には壁側と天板側がありますので方向を間違えないように注意してください。(br) 天板から5mm程度金具が出ているようにしていたに付属のねじで3カ所ずつ固定します。(br) 次に柱のパーツの方へ持っていき、先ほど取り付けた下部の1x4材にねじ留めしてください。スムーズに開閉できるかを確認したら取付完了です。

  9. 完成

    全ての組み立てができたら、設置場所へ運びます。天井までの長さとほぼ同じ大きさの棚なので、壁や床にぶつけないように注意して移動してください。希望の場所に立てたら、上部のラブリコのアジャスター部分を手で回し、しっかり突っ張ってください。(br) 最後に、柱を手で軽く引っ張ってみて突っ張りが緩んでいないかを確かめたら完成です!突っ張りはしっかり固定されているか定期的にチェックするようにしてください。

この商品について:

サイズ
幅:約680mm、作業台天板:600x300mm
素材
【準備する物】木材、ニス、ハケ、バケット、マスキングテープ、マスカー、のこぎり、ソーガイド、電動ドライバー、ビス、紙やすり、コンベックス、さしがね
仕様
JKK東京の賃貸住宅、町田木曽住宅のお部屋をプロデュースしました。Cタイプの部屋「1人暮らしアメリカンヴィンテージ風DIY」で使用した材料です。