家で木を丸く切るのは難しかったけど、初めからセットになっているなら安心!売り物のような仕上がりのスツールをDIYで。
【材料】スツールキット、2×4材(400mm):3本、専用クッション、布(カバー)
【道具】ドライバー(電動)、のこぎり、タッカー、紙やすり
2×4材を400mmになるようのこぎりでカットして3本作りましょう。切り口にバリが出やすいので、紙やすりで表面や角を整えておいてください。
木材に着色する場合は、組み立てる前に塗装してください。
座面の裏側に白色の脚固定パーツを取り付けます。座面の中心には小さく穴があいていますので金具をそこに合わせてください。パーツと座面の穴を揃えるようにして付属のねじで留めます。
先ほど取り付けた脚固定パーツと2×4を固定します。座面の穴の上に2×4を合わせねじを留めます。この時に脚と座面の接地面が浮かないように注意してください。
電動ドライバーを使用する場合は、先端はロングビットに取り替えて留めるとしっかり奥まで届きます。
脚が3本とも留まったら、もう一つの脚固定パーツを全体の1/3程度の場所に取り付けます。この時パーツをマスキングテープで仮留めしておくと作業がしやすいです。
組立ての最後に、付属の長いビスで座面の上から脚の2×4に向かってしっかりと留めたら完成です。
このままでもスツール、サイドテーブルとしてご使用いただけます!
スツールにクッションをつけると座り心地もUP!!専用のウレタンクッションがありますので座面に被せます。
クッションに布を被せて、裏からタッカーで留めていきます。端から順にタッカーを留めるのではなく、まずは脚と脚の間の3点を布が均等にいきわたるように少し引っ張りながら留めて、そのすき間を埋めるようにして留めていってください。
布は40cm×40cm以上の大きさが必要です。あらかじめ円に切っておくとタッカーが留めやすいです。
カバーをすぐに取り換えたり、洗濯したい場合は、100円ショップで販売されているカバーを使うとピッタリ収まりますよ!
クッション付きの丸いスツールの完成です!
布を張り替えたい場合は、タッカーの芯をラジオペンチで抜いて新しいものに変えてください。
素材は木なので、ステインで塗装すると木目が引き立つ仕上がりになります。ワックスだと座っているうちに布に色移りすることがありますのであまりお勧めしません。
クッションがなくても、シンプルに使えるのでカラーで個性を出しても素敵です。
coordinate parts
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