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ワークショップレポート:木を削り出して作る、バターナイフ

2015. 02.03.

ワークショップレポート:木を削り出して作る、バターナイフ

2015/01/24(sat)「木を削り出して作る、バターナイフ」

今回は木工入門としても最適な、
「木を削り出して作る、バターナイフ」のワークショップをレポートします

ある程度のサイズにカットされた、アサメラ(濃色)とサクラ(薄色)の木を
ひたすらクラフトナイフで削り出すという、気合と根性のいるワークショップ!
でも安心下さい。おおまかなとこは電動糸のこ盤を使ってもOKなんです!
また細かいところはナイフやヤスリを使い自分の手に馴染むようにアレンジも可能な
まさに世界に一本の自分仕様のバターナイフを作っちゃいましょう〜!というワークショップです。

今回は4名のお客様に参加頂きました。
講師を務めるのは、木工作家の三木さん。

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実は三木さん、DFOワークスペースで木製食器を制作されていたところ
他のお客様に「これ作りたい!」と言われたのがきっかけで今回ワークショップを開いて頂きました。
木材はアサメラ(濃色)とサクラ(薄色)の2種類です!

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まずは木材をナイフの形に削ってきます!

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一切だれもしゃべりません。
ひたすら木と向き合うのです。
こういう時間、結構必要だったりします。

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10分くらい経つと、普段使わない筋肉を乳酸が支配してきます。
糸のこ盤を使って、後半に余力を残すもよし。
手作業を貫き、自分の体を追い込むもよし。
それらは自分でチョイスできます。

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少し落ち着くと、やっとお話することができました。
お客様の一人はスツール作りに参加して頂いたときに、隣で作業する三木さんの
木製食器に興味を惹かれ、参加して下さいました!

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ある程度削れたら、ヤスリにて微調整していきます。
参加された女性も「辞め時がわからない。」と
そうなんです、ヤスリをかければかけるほどて手触りがよくなってきて
ずっとやってしまうんです。

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仕上げには口に入れても安全な無色透明クルミオイルを使用。
ウエスにくるんで潰した、オイルを塗っていきます。
木のままの自然な風合いで、とても滑らかに仕上がります。

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完成です!

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最初用意して頂いた形は一緒でしたが、味のある様々な形になりました。
次回は木製のスプーンを作りたいと大変満足されてました。

・手触りが良い。
・軽いので扱いやすい。
・食卓の雰囲気が柔らかくなる。
・メンテナンスができる。

など、いろいろ良さがある木製食器。

是非体験してみてください!


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