【DRS_02】デザインから墨出しを どう住む?空っぽの家にプランを描くまで
2014. 10.21.

2014年10月18日 土曜日 晴れ
筋肉痛がつらかった解体を終え…、今日からはついに墨だしです!!
ぶっこわしてストレス発散!な作業から一変。
ずれることなく、丁寧に、墨を出していく作業です。
午前、墨ツボ使い方レクチャーを受け、さっそくゲンバへ。
まずは掃除!!
前回までの解体作業で出た廃材がまだ少し残る部屋。
きれいに墨をつけるためにも、床をきれいにします。
そして、図面を見てどこにどのように墨を入れるのか確認!
いよいよ作業開始。レーザー墨だし器の登場です!
数本のレーザーを天井・壁・床に照らし、基準の線を出します。
そして、照らされた基準に合わせて墨ツボを用いて実践を引くのです。
墨ツボは2人一組で持ち、糸をピーンとはります。
(糸は墨をたっぷり含んでいるので、墨ツボを使用する際はゴム手袋があると便利ですよ♪)
そして、片方がバチンッ!と糸をはじくのです。
すると、こーんな感じに。
この線を基準に、これからの作業が進んでいきます。重要な役割ですね。
最後は、恒例になりつつある集合写真を。
まだまだ暖かく、緑が多い10月半ばです!
次回はコンクリート壁にペンキを塗る作業
「塗装してみる」です。
久田校長より「全身汚れる覚悟で!捨ててもいい服で!」とのお言葉。
どうなるのか、ドキドキです。