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DIY工作セットサースティプラントキット【作り方】

2014. 07.13.

DIY工作セットサースティプラントキット【作り方】

■制作レベル【やさしい】
■対象年齢【8歳から(保護者と一緒に)】
■製作時間目安【60分】
■付属品
プラスチックプレート ×1・枠組み ×3・ソーラーパネル × 1・ラバーチューブ × 1
センサー用ワイヤー × 1・両面テープ × 1・発光ダイオード(LED) ×2 (ひとつは予備)
1MΩ抵抗器 × 2 (ひとつは予備)・銅製の釘 × 2・トランジスタ × 2 (ひとつは予備)・石膏粉末 × 1

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重なった石膏粉末のカップを取り外し、空の方のカップに水を5分の1程度入れます。

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そこに、気泡が混ざらないように指で少しずつ石膏粉末を足していきます。
沈殿した粉末が水の表面に達するまで粉末を追加したら、クリーム状になるように混ぜます。 ラバーチューブを固定し、石膏を流し込んでください。

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釘2本を差し込みます。2本の釘同士が当たらないように気を付けましょう。
この時に釘が沈んでしまう場合は、少し待ってから石膏が固くなり始めた頃に釘を差し込みましょう。
しばらく置いて固まるのを待ちます。

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プラスチックプレートのイラストの通りに、LEDを配置します。 この時LEDの脚の長さの違いに気を付けてください。
長い脚…+の穴 短い脚…-の穴
LEDの脚を穴に通したら、固定するために脚を外側に45°程度折り曲げます。
※ここで部品の向きを間違えると動作しないので気を付けましょう。

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47kΩの抵抗器(黄・紫・橙・金)の抵抗器を取り出し、脚の部分をホッチキスの針のように90°に折り曲げます。
※抵抗器の脚の長さに違いは無いので、向きに指定はありません。
抵抗器に記された色は抵抗の大きさを表しています。 プラスチックプレートのイラストの通りに抵抗器を配置します。
プレートを裏返し、LEDの脚と一緒にねじり合わせます。

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ソーラーパネルは太陽光やその他の光で電力を供給します。
赤い線(プラス極)と黒い線(マイナス極)の2本の線が繋がっています。
枠組みのトップ用パーツ(四角い形で四隅と中央端に穴があいているもの)の丸い穴の部分にソーラーパネルの線2本を通します。

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センサー(グレーの線)の被覆部分を外し、”SENSOR”と書かれた部分の穴に通します。
向きは問いません。

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裏返して、抵抗器の下部の脚とねじり合わせます。
ソーラーの黒い線(マイナス極)を太陽の絵柄が描いてあるマイナスの部分に挿し込みます。
裏返してセンサーの線のもう片方にねじり合わせます。

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トランジスタはLEDと水分センサーをコントロールする門の役割を担います。
センサーが土の中に入った時に、センサー内の2本の釘の抵抗が土の乾き具合によって増減します。
土が完全に乾いている場合、抵抗は無限(2本の釘が離れているのと同じ状態)になります。
その状態の時にトランジスタの働きで電気が流れてLEDが点滅します。

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LEDの下部分の3つ穴が開いている箇所にトランジスタを取り付けます。
トランジスタの金属部分がLED側になるように差し込み、裏返して中央の脚を上部に、左右の脚を下部に45°折り曲げます。
トランジスタのそれぞれの脚を以下の部分とねじり合わせます。
左の脚…マイナス線とセンサーの線の左側が合わさった部分
中央の脚…LEDのマイナス(短い方の脚)
右の脚…抵抗とセンサーの線の右側が合わさった部分
全てをねじり合わせると、写真のようになります。
この状態で、ソーラーに光を当てるとLEDが点滅します。

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センサー部分が完全に乾いているのを確認して、ラバーチューブから取り外します。
完全に乾くまでは約24時間かかります。乾燥した暖かい場所に置いておけば乾くスピードは速くなります。

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※この時点でセンサーが湿っていると、LEDは点灯しません。
2つの側面用パーツをマーカーの耳の部分に取り付けます。

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2つの側面用パーツをマーカーの耳の部分に取り付けます。
左右を取り付けた後でトップ部分をはめ込み、ソーラーパネルを両面テープで固定します。

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完成したら、センサーを土の中に完全に埋まるように差し込みます。
マーカーを設置する場所は、影になっている場所の方がライトの点灯がよく見えます。土が乾くと、LEDが点滅して教えてくれます。


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