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DIY工作セットミュージックインストゥルメント【作り方】

2014. 07.11.

DIY工作セットミュージックインストゥルメント【作り方】

■制作レベル【やさしい】
■対象年齢【10歳から】
■製作時間目安【120分】
■付属品
スピーカー ×1・両面テープ ×1・プラスチック板 ×1・ヘッダーピン ×1・スイッチ ×1
集積回路(IC) ×1・LEDライト ×2・トランジスタ・DILソケット ×1・LDR ×2
抵抗器 1.2Ω ×1・抵抗器 220Ω ×1・抵抗器 39Ω ×1・コンデンサ ×1・単三電池ホルダー ×1・プリント基盤 ×1

注意事項:キットの制作には、はんだごて、マスキングテープなどの固定用資材、はんだ、はんだ吸取線などの機材が必要です。

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39Ωの抵抗(橙・白・黒・金)の抵抗器を39Rと書いてある場所に取り付け、はみ出した部分をカットします。抵抗は極性を持っていないのでどちらの向きにつけても反応します!
1.2Ωの抵抗(茶・赤・赤・金)を1K2の表記の部分に挿し込み、同様にはんだ付けしてカットします。
220Ωの抵抗(赤・赤・茶・金)を220Rto表記のある部分に挿し込み、同様にはんだ付けしてカットします。

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LDR(光依存性抵抗器)
基盤上でフィットするようにLDRの脚を90度に曲げます。基盤のLDRのマークの部分に、波線のある面が抵抗器の方を向いた形で置き、はんだ付け・カットします。

LED
配置の前に、脚の部分を90度に曲げます。基盤のLEDの部分に置きます。

※LEDの脚は、片方ずつで長さがちがいます。向きを間違えないように気を付けてください。
LEDとLDRは向きあいます。位置と向きを確認してから、はんだづけ・カットします。

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基盤にソケットをセットします。くぼみの向きが基盤のイラスト通りになっていることを確認してください。
裏返して全ての脚の部分をはんだ付けします。脚は短いので、カットする必要はありません。マスキングテープで固定すると裏返してはんだ付けの際に部品が外れません。

・IC
こちらも片側のくぼみを確認してください。ICをDILソケットの奥までしっかりはめ込みます。はまりにくい場合は脚の部分を手で調整してください。

・スイッチ
スイッチを基盤にぴったりと付くように取り付けます。スイッチの部分が基盤の外側に出るように設置し、裏返してはんだ付けします。脚は短いので、カットする必要はありません。

・トランジスタ
丸みのある面とまっすぐな面があるトランジスタを取り出し、イラストの描かれた部分に取り付け、はんだづけ・カットします。基盤に表示されたイラスト通りになるように、向きに注意してください。

・コンデンサ
イラストが描かれた部分にコンデンサを取り付け、はんだづけ・カットします。向きの指定はありません。

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スピーカー
スピーカーの裏面と基盤に表示されたプラス・マイナスをしっかり確認し、はんだづけします。
この時足先を曲げる必要はありません。基盤のスピーカーの逆側部分に支えとなるものを置いてやるとぐらつきはなくなります。
ヘッダーピン
From Ardiunoと書いてある部分にヘッダーピンを取り付け、裏返してはんだづけします。脚をカットする必要はありません。
電池ホルダー
単三電池を入れて、まずはテストをします。基盤下部の穴に電池ホルダーの脚をはめ込み、スイッチを入れてみてください。
LEDが光り音が鳴ったら、順調です!もし動かなければ、これまでのステップを見直して、部品の向きや位置を確認してください

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電池ホルダーに両面テープをつけ、 アクリル板の穴ふたつに電池ホルダーの脚がはまるように取り付けます。
その上に更に両面テープをつけ、アクリル板を基盤に取り付けます。

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基左右のLEDとLDRの間に指を置いて、LDRに当たる光の量を調節して音量と音の高さを変えて遊ぶことができます。
色んな高さ・音量を出して音を奏でてみましょう!


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