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スタッフ向け勉強会~TONE編~

2014. 11.02.

スタッフ向け勉強会~TONE編~

2014/10/30
近頃勉強会の機会が増えてまいりました。今回は総合工具メーカーのTONE(トネ)さんのボルト、ナットを締めるための工具について勉強しました。
レポートはリブが担当します。(・∀・)

参加するスタッフたちは身を乗り出し話を聞き、質問もたくさん出るほどの食付き具合。
お話して下さったのは、TONE株式会社の丹羽さんと先週までTONE工場勤務をされていた新井さんです。

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ボルト回しに大活躍の構造「ラチェット機構」。
自転車のペダルのように一方向だけに負荷がかかり、戻す時は空転するので、いちいちハンドルを持ち替えなくても済む素敵な構造なラチェットレンチ。
スタッフも実際に触ってその便利さを実感しました。スピーティーに作業が行えますね。
回すときの独特な音がまた素敵なんです。

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ソケットレンチは、ハンドルにソケットを取り付けると、狭いところや遠いところのボルトやナットが回せます。
斜めにできるものや、こんなに長いものまで!たくさんの種類があって驚きですね。

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その他ソケットレンチのサイズ規格についてのお話もありました。
自転車や車の趣味に使うなら9.25mmの3分サイズ、
工場で使うプロは12.7mmの4分サイズをだいたい使うそうです。φ(..)メモメモ
回すボルトやナットのサイズが大きくなれば、それだけ根本にかかる負担も増える。
でも、狭いところにはコンパクトなサイズがいい。
そんなニーズによって、6.3mm(2分)・9.25mm(3分)・12.7mm(4分)とわかれているのですね。
このサイズは、共通の規格になっており、基本的にはそれぞれのサイズはメーカーが違ってもちゃんとはまるようになっています。

ここでTONEのオートウォーターポンププライヤーの登場です。
何がすごいかというと、プライヤーの口の調節が、ボルトを挟みながらできるのです
同じ機能を持つ商品でも会社によって呼び名が違ったりするそうです。

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デジタル式のトルクレンチは、設定したトルク(締め付けの強さ)に達するとピピピピと音で知らせてくれます。
締めすぎ注意!な精密機器や、自転車のパーツ取り付けには欠かせませんね。
より安価なプリセット形トルクレンチと呼ばれるものも存在します。

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工具についてまだまだ勉強中の私、大変勉強になりました!TONEさんありがとうございました!

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