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ワークショップポート:銀粘土でシルバーリング作り

2015. 06.22.

ワークショップポート:銀粘土でシルバーリング作り

2015/05/30(sat)「銀粘土でシルバーリング作り」

「シルバーアクセサリーって手作りできるものなの?」
そう思われる方も多いかもしれません。

なんと粘土をこねる要領で、世界にひとつのリングができちゃいます。

シリコン型もあるので、自信のない型でも大丈夫!

しかも純銀なので、変色が遅く、アレルギーを引き起こしにくいという利点もあるそうです。

今回使用する道具はコチラ。

まずはリングゲージで指のサイズを測ります。
焼成すると縮む性質があるので、3号ほど大き目に作ります。

木芯棒(金属製の物は芯金棒)の希望のサイズの場所に付箋紙を巻きつけて準備完了です。

そして銀粘土が登場!
「これが本当に純銀になるんだろうか?」と思ってしまうくらい、見た目は普通の粘土です。

細く長く捏ねた粘土をクルっと木芯棒に巻き、合わせ目をなじませませて成形していきます。

ちぎれてしまったり、上手くいかなくてもご安心を
焼成するまではやり直しがきくところも銀粘土の良いところ♪

成形できたらヒートガンで乾燥させ、割れないように木芯棒から外し、
ヤスリや筆などを用いて再び成形、乾燥させます。

遂に窯の出番です!
800度で5分間焼いていきます。
こちらの窯、「Petit(プチ)」という名前に似合わず、七宝、ガラス、陶器、銀粘土を焼くことができるパワフルさ!

窯から作品を取り出します。
ドキドキの瞬間!!

あれ?まだ白い!?

そう、銀粘土は磨かないと光らないのです!
ワイヤーブラシやヤスリを何種類も使い分け磨いて仕上げます。

作品が輝きを放ち出した瞬間、参加者さんから「おぉー!!」と歓声が沸き起こりました。
皆さんが一生懸命作っていた過程を見ていたので、私も思わず声をあげていました。
何とも言えない瞬間です。

左はお気に入りのモチーフであるイチゴを、
真ん中と右は同じシリコン型で作られたのですが、いぶし加工の有無でこんなにも違った表情に仕上がりました。

こちらのカップルはなんと、ペアリングを制作!
もう色んな意味で眩しかったです!!

同じ材料、道具なのに、こんなにも違った作品になる、自由度の高い楽しいワークショップでした。

ニーナがペアリングを羨ましがってましたが、ペアリング作る前にまずは彼氏作っ…スイマセン

クリスティーでした。


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